• 2026年10月25日
  • 2026年11月1日

歯並びがきれいなら、かみ合わせも良い?矯正治療で大切なこと 

「歯並びをきれいにしたい」と考えて、矯正治療を検討される方は少なくありません。
もちろん、見た目を整えることは矯正治療の大切な目的のひとつです。
ただ、私たちが矯正治療を考えるときに、もうひとつ大切にしているのが「かみ合わせ」です。

歯がきれいに並んでいるように見えても、上下の歯がどのように接触しているか、噛む力がどこにかかっているかは、見た目だけでは判断しにくいことがあります。

ここからは、当院の院長が解説します。

私は普段の診療でも、治療した歯だけを見るのではなく、お口全体の中でどのように機能するかまで考えることを大切にしています。
矯正治療についても同じで、歯並びを整えることに加えて、しっかり噛めることや、特定の歯に負担が偏っていないかまで確認しながら治療計画を立てることが重要だと考えています。

今回は、矯正治療を検討されている方に知っていただきたい「歯並びとかみ合わせの関係」について、等々力のとどろき今井歯科の考え方も交えながらお話しします。

歯並びとかみ合わせは同じものではありません

「歯並び」と「かみ合わせ」は、似ているようで少し意味が異なります。
歯並びは、歯がどのような位置や向きに並んでいるかという見た目にも関わる要素です。
一方、かみ合わせは上下の歯がどのように接触し、噛む力を受け止めているかという機能面にも関係します。

そのため、歯がきれいに並んでいるように見えることと、かみ合わせの状態が適切であることは、必ずしも同じではありません。
矯正治療では、歯の位置だけでなく、上下の歯の関係や顎の状態なども確認しながら治療計画を考えていきます。

とどろき今井歯科では、「見た目が整ったか」だけで治療を考えないことを大切にしています。
これから先も自分の歯で噛み続けるために、歯並びとともに、かみ合わせや歯にかかる力まで確認することが重要だと考えています。

矯正治療でかみ合わせを確認するのはなぜ?

矯正治療では、歯をきれいに並べることに加えて、上下の歯がどのように噛み合っているかを確認することも大切です。
噛む力が一部の歯に偏っていると、その歯や詰め物・かぶせ物、歯周組織などに負担がかかる場合があるためです。

また、歯ぎしりや食いしばりといった習慣がある場合には、歯並びだけを見ても、お口の中で起きていることを十分に把握できないことがあります。
かみ合わせを考えるときは、歯の並びだけではなく、上下の歯の接触や顎の状態、噛む機能なども含めて確認することが大切です。

私は、矯正治療は「歯が並んだら終わり」ではなく、その後もしっかり噛める状態まで考えることが大切だと思っています。
見た目の整い方だけでなく、かみ合わせや歯にかかる力のバランスも確認しながら、その方のお口全体に合った治療計画を立てていきます。

見た目だけではわからない「かみ合わせ」をどう調べる?

矯正治療を始める前には、歯がどのように並んでいるかを見るだけでなく、上下の顎の位置関係や歯の傾き、骨の状態などを確認することが大切です。
日本矯正歯科学会でも、矯正治療では十分な検査と診断を行ったうえで治療方針を決めることが重要とされています。

とどろき今井歯科では、必要に応じてCTやセファログラム(頭部X線規格写真)などを用いて診査を行います。
セファログラムでは、顎の骨の位置関係や歯の傾きなどを分析し、見た目だけではわかりにくい部分も確認していきます。

矯正治療には、ワイヤー矯正やマウスピース型矯正装置、部分矯正など複数の選択肢があります。
ただし、どの方法が適しているかは歯並びだけで決められるものではありません。
まず現在のお口の状態をきちんと把握し、その方に合った治療計画を考えることが、長期的なお口の健康につながると考えています。

とどろき今井歯科が矯正治療で大切にしていること

とどろき今井歯科では、矯正治療を「歯をきれいに並べるためだけの治療」とは考えていません。
見た目はもちろん大切ですが、かみ合わせや噛む機能、歯の磨きやすさまで含めて考えることが、その後のお口の健康につながると考えています。

当院では、日本矯正歯科学会の認定医が矯正治療を担当し、検査・診断をもとに治療方法を検討します。
ワイヤー矯正、マウスピース型矯正装置、部分矯正など、それぞれに特徴があり、歯並びやかみ合わせの状態によって適した方法は異なります。

私が矯正治療で大切にしているのは、歯並びを整えることだけでなく、その後もお口全体が無理なく機能する状態をつくることです。
見た目の変化だけで判断せず、治療後のかみ合わせや歯にかかる力まで確認しながら、その方に合った治療を考えていきます。

そのため、等々力・世田谷区で矯正治療を検討されている方にも、まずは現在の歯並びとかみ合わせを丁寧に確認し、「なぜこの治療方法を選ぶのか」をできるだけわかりやすくお伝えすることを大切にしています。

よくある質問(FAQ)

Q. 歯並びがきれいでも、かみ合わせが悪いことはありますか?

A. 見た目の歯並びと、上下の歯の接触状態は同じではありません。
歯が整って見えても、噛む力に偏りがある場合があるため、見た目だけでなく機能面も確認することが大切です。

Q. 矯正治療をすると、かみ合わせも良くなりますか?

A. 矯正治療では、歯並びだけでなく上下の歯の関係も考慮して治療計画を立てます。
ただし、状態や治療方法によって結果は異なるため、事前の診査・診断が重要です。

Q. マウスピース矯正でも、かみ合わせは調整できますか?

A. マウスピース型矯正装置が適しているケースもありますが、すべての歯並びに適応できるわけではありません。
日本矯正歯科学会でも、十分な検査・診断のもとで適応を判断することが重要とされています。

Q. 矯正治療ではどのような検査をしますか?

A. 歯や歯並びの状態に加え、必要に応じてレントゲンやCT、セファログラムなどで確認します。
顎の位置関係や歯の傾きなどを調べ、治療計画を検討していきます。

Q. 大人になってからでも、かみ合わせを考えた矯正はできますか?

A. 成人の方でも矯正治療を検討できる場合があります。
ただし、歯や歯周組織、顎の状態などによって治療方法は異なるため、まずは現在のお口の状態を確認することが大切です。

まとめ

矯正治療を考えるときは、歯並びの見た目だけでなく、上下の歯がどのように噛み合い、力を受け止めているかにも目を向けることが大切です。

とどろき今井歯科では、治療後の見た目だけをゴールにするのではなく、かみ合わせや噛む機能も確認しながら、お口全体が無理なく機能し続けられる状態を整えることを大切にしています。

「歯並びが気になるけれど、かみ合わせも一緒に診てもらいたい」という方は、まず現在のお口の状態を確認するところから始めてみてください。

歯並びが気になって矯正治療を検討している方の中には、「見た目だけでなく、かみ合わせもきちんと診てほしい」と考えている方もいらっしゃると思います。

とどろき今井歯科では、現在の歯並びだけでなく、かみ合わせや噛む機能、将来的な歯への負担まで考えながら治療方針をご提案しています。
治療方法にはそれぞれ特徴があり、適した方法はお口の状態によって異なります。
まずは現在の状態を確認し、一緒に治療の選択肢を考えていきましょう。

土曜日も診療しています

とどろき今井歯科では、平日にお時間を取りにくい方にも通っていただけるよう、土曜日も9:30〜13:00/14:30〜17:00まで診療しています。

矯正治療では、治療前の検査や診断に加え、治療中も定期的な通院が必要になります。

無理なく通院を続けていただけるよう、生活スタイルに合わせた通いやすさも大切にしています。

等々力駅から徒歩1分ですので、歯並びやかみ合わせ、矯正治療について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

Web予約:24時間受付
https://todorokidental.com/reservation.html

電話:03-3701-1182

診療時間:月・火・水・金 9:30〜13:00/14:30〜19:00
土曜 9:30〜13:00/14:30〜17:00
休診日:木曜・日曜・祝日

東京都世田谷区等々力3-5-11-1F
東急大井町線「等々力駅」徒歩1分

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■ 内部リンク

本記事は、とどろき今井歯科 院長 今井 佳佑(歯科医師)の監修を受けています。
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